ゲームのコマだけにしておくのはもったいない!
近年アメリカを中心に広まっている、「大きなパッケージに豪華なコンポーネントのゲーム」ですが、その中でも特に目を引くのがやたらとデキの良いフィギュア。
ゲームをプレイする分には、色が付いてなくてもプレイができるのですが、眺めていると色を塗りたくなってくるのがミニチュアゲーマーというものです。
実際きれいにペイントされたフィギュアを使ってのプレイは、臨場感が違います!
そこで、こんな遊び方もあるんだよ、ということを広めるべく、当社のゲームでもミニチュアのデキが尋常ではない、「ミドルアース・クエスト」のミニチュアにスポットを当てて、
ミニチュア・ペイント・コンテストを開催します!
今回のはヒーロー・コースとミニオン・コースの2コースございます。
フィギュアのサイズは30mmクラスですので、ミニチュア・ペイントに慣れた人でしたらおなじみのサイズと思います。慣れていない人もぜひチャレンジしてみてください!
ゲームのアートワークの再現を試みるもよし、感性の赴くままに塗るもよし、皆様のご応募お待ちしております!
ちなみにこれが対象のフィギュアデス。
Aコース:ヒーローたち。
エレアノールは白い木の紋章のマントの設定は忘れずにペイントしましょう。
ロヒリムのエオメス。馬の塗装は難しいけど腕の見せ所ですよ!
ロヒリム、ドゥネダイン、ドワーフ、エルフと様々な種族がいるヒーロー側なので、同系色にかたまらないように、種族ごとに配色を考えると良いかと。
ハラドの黒き蛇。
顔を塗り分けるものが少ないので、その分簡単かも知れません。どれも暗い雰囲気のカラーリングで塗装することになりそうなので、単調にならないようにするのがポイント。金属色が勝利の鍵か?
オマケ
今回対象外の指輪の幽鬼。
台座ひとつでフィギュア3個はヒーロー側と比べて作業量的に不公平なので今回は対象外に。顔のところは穴を掘り込みたいですねー(参加賞には含まれます)。
まだゲームを買っていない方も、このフィギュアのデキをご照覧あれ!
これで30mm程度のサイズですよ?
小さいサイズのフィギュアははみ出ないように、とかきれいな塗装面を、とかよりもグラデーションがきれいとか、配色がきれいとかがうまく見えるコツですので、初心者の方もそのあたりを心がけて塗装してみてください! 皆様、ご参加お待ちしております!
『ミドルアース・クエスト』日本語版
製作:Fantasy Flight Games
日本語版製作:HobbyJAPAN
8,500円+税