今回紹介いたしますのは、大好評のジャングルスピードにUBIソフトのキャラがコラボした
ジャングルスピード:
レイヴィング・ラビッズ
を紹介いたします。
といっても、ゲームはジャングルスピードなので相違点を簡単に。
●その1
カードの裏は専用の裏デザイン。
よーく見ると耳が!
混ぜれないし、混ぜると危険だ!
カードの中に、トーテムではなくてこのフィギュアを取り合うというものがあるのです。
ひょっとするとランダム封入かも。
確認していないので、この写真と違ったよ! と言う人はお知らせください。
ちなみにトーテム自体は世界標準の木製ではなく、は北米版のPVCタイプ。
旧版が現在殆ど流通していないので、こっちのほうが好きな人はオススメ。
●その4
あたらしいカードデザインを入れてくるのはまだ予想の範疇。
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でもひどい。
いろんな意味で。
そんでもって、新しい特殊カードがさらにひどい。
さっきも述べたトーテムじゃなくてフィギュアを取るカード。
しかも、自分の前のカードの山は、ポットに戻すんじゃなくて他のプレイヤーに均等配分。
ラビッツを知っている人ならおなじみの「BWAAAAAAA!」という叫び声を挙げつつ、もう片手でウサギの耳を表現しするという、もはやトーテム置いてけぼりのカード。
お手つきしたらダメなわけだけど、普段からフェイントで同じポース(?)をやっておくと引っかかるかも。
こういったばかばかしさは、かなり原作の雰囲気準拠。
このカードをめくった人以外は目をつぶり、めくった人はテーブルの適当なところにトーテムをおき、全員手探りでトーテムを探すというもの。
もうわけわからん。
……と、かなり元キャラのイメージを生かしたつくりになっており、ラビッツファンなら間違いなく買いの一品です。
まぁ、普通のジャングルスピードはもう極めたという猛者にもオススメです。
ジャングルスピード レイヴィング・ラビッズ(Jungle Speed: Rabbids)
デザイン:トム&ヤコ
プレイ人数:2-10人
対象年齢:8歳以上
プレイ時間:15分
制作:Asmodee
価格:3,000円+税